子どものいびき・睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、大人の病気だと考えられがちですが、成長に伴う口蓋扁桃やアデノイドの肥大が原因となって、子どもにも発生します。

子どものSASは、無呼吸、低呼吸により眠りが浅くなることで、深い睡眠状態で分泌される成長ホルモンが不足するため、子どもの心身の発達を妨げます。また、乳幼児突然死症候群の一因とも考えられています。

また、落ち着きがなくなる、イライラなどの症状から発達障害の一種であるADHD(注意欠陥/多動性障害)と間違えられるケースもあり、専門医による正確な診断が必要です。

原因
口蓋扁桃、アデノイドの肥大
4〜5才くらいから大きくなり、7〜8才がピークです。中学生くらいになると肥大は消失します。

こんな症状が気になる場合はご相談ください
睡眠時
・大きないびき、寝相が極端に悪い、おねしょをする

その他の特徴
・口呼吸、中耳炎や気管支炎を起こしやすい
・注意力散漫、無気力、疲れやすい、不機嫌になりやすい、寝起きが悪い、昼寝が多い
・発育、学力に遅れがある
・食事が十分にとれない

検査、診断
・ファイバースコープ・X 線を使用した口蓋扁桃・アデノイドの観察
・終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査

治療
必要に応じ、口蓋扁桃腺、アデノイドの切除を行います


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耳鼻咽喉科 はっとりクリニック  岐阜県岐阜市鏡島精華2丁目4−25
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